Bar show 2017に参加しました。
5月13日、14日東京で開催されたBar showに参加しました。
電車に乗り込みいざ出発と思いきやいきなり遅延。
新幹線も予定の時刻の便に乗れず1時間駅で待ちぼうけ。
こんな幸先不安な出だしですが無事会場に到着。
会場20分前ですがイチローズモルトの限定ボトルは整理券終了と言う悲しい結果に。
開始したらまずは信濃屋さんのブースへ。
信濃屋さんは名古屋のウイスキーラバーズでもそうでしたがPBボトル(一部除く)は無料で試飲できます。
今回も色々飲ませていただきました。
(今回も写真がほぼ無い意識の低さで申し訳ありません)
・和ーNAGOMIー
41年ですが度数が59.5%と非常に高く、開けたての為か硬い印象でした。開くと凄いと信じています!
フルーティよりもスパイス感が強いですが、いやな感じではないのが長熟の凄いところですね。
・モルトマン ベンネウィズ19年
値段も考えてまだ売れ残っていたのが驚きの一本でした。
程よいシェリーにオレンジっぽい柑橘感や桃の様なフルール感があり美味しかったです。
薄めた蜂蜜の様な優しい甘さが印象的でした。
・セレブレーションカスク カリラ8年
安定した若いカリラです。
スコッチ文化研究所さんもプライベートボトルと記念ボトルを販売してました。
記念ボトルはお土産として一通り買わして頂きました。ボトルに土屋守先生のサインを頂ける非常にありがたい経験もできました。
プライベートボトルでは1997年のバーギーを飲みました。心配になるほど真っ黒でカラー通りの濃厚シェリーで非常に呑み応え抜群です。
リカーズハセガワさんのインペリアルトリビュートは濃厚ですがバランスよく美味しかったです。
フードライナーさんは様々なレンジのベルタのグラッパとグラッパを使ったカクテルを頂きました。
グラッパの経験は少ないですがどれも食後にまったり飲みたい美味しさでした。
またオリジナルカクテルも美味しかったです。
呑みながらバーテンダーの方とフランクに話していましたが、その方が西田氏と後で知り、非常に恐れ多い事をしたと思います。
グラッパを全部無料試飲は気合を感じます。
アクサスさんではウェールズのウイスキー「ペンダーリン」を一通り試飲。
ピートタイプ以外はライトかつフルーティーで中々良かった印象です。
個人的にクリームリキュールが好きですが。
エマナックさんではカバランがずらり。
ソリストのフィノを試飲しました。
濃厚タイプでとても好みでした。
同じフィノでも和−NAGOMI−より熟成年数が短いけど色が濃く濃厚なのは気候のお陰なのでしょうか。
ロマンスグレーでカッコよかったです。
もっとお酒の写真撮れよなホント。
次のウイスキーイベントは大阪なので参加せねばですね!
またこのイベントを通じて知り合えた方やお世話になった方にこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。