グレングラッサ30年 オフィシャル テイスティングレビュー
グレングラッサ30年を飲みました。
テイスティング
香り
香木からのベリーにハチミツ、熟したオレンジで長期熟成らしい多彩な熟れたフルーツ
味
ベリーにウッディに、ブドウの皮の様な渋みからスパイス
余韻
香木の様なウッディと柔らかいスパイス
余談
グレングラッサ蒸留所は1986年に閉鎖しましたが2008年に再稼動しました。
そしてビリー・ウォーカー氏がマスターブレンダーに就任して初めて手がけたボトルになります。構成はリフィルシェリーバット4樽とホグスヘッド1樽のバッティングになり、そこから穏やかさと長期熟成の良さとウッディさが出たバランスの良いボトルになります。
ボトルが非常に豪華ですが値段は正規輸入品でも3万5千円前後と、近年のオフィシャル長熟の相場を思えば良いリリースです。
ボトルスペック
国 | スコットランド |
蒸留所 | グレングラッサ蒸留所 |
ボトル区分 | オフィシャル |
蒸留年 | ー |
ボトリング年 | ー |
熟成年数 | 30年 |
度数 | 44.8% |
使用グラス | ウイスキー文化研究所イベントグラス |