ポールジロー キュベスペシャル エディション2014

ポールジロー　キュベスペシャル エディション2014を飲みました。（長い…）

香りはフレッシュな白ぶどうにオレンジピール
味は完熟したぶどうにオレンジにオレンジピールの苦味
余韻は白ぶどうと白桃がキレイに残る

ウイスキー好きと言いながらウイスキー紹介してないですがコニャックです。
買っていざ飲むぞと思ったら、

えぇ…
完全に封印されてました。

調べたところナイフなどで削っていかなきゃ駄目みたいですね。
しかし苦労しただけありうまいです。
自分の中にあったブランデーは甘ったるいイメージを払拭してくれました。

ちなみに自分のブランデーデビューは昨年のクリスマスです。クリスマスですが女性と飲んだわけではなく部長（おっさん）と部長宅で飲みました。
美味い不味い以前の問題ですね。

スキッパーラム

スキッパーラムを飲みました。

香りは濃厚な黒糖や黒蜜、サトウキビを直接嗅いた様な植物っぽさ
味も香り同様濃厚な黒糖若干青い草の様なエグみ、遠くでレーズンの様な感じ

凄い真っ黒なラムです。色同様に味も濃厚で飲みごたえがあります。
アイラウイスキーを飲んだ後でもガッツリ甘さを感じる事ができので〆にオススメです。

またこれからの季節はホットミルクに少し注ぐと大人の黒糖ミルクができます。
寝る前に飲むとリラックスできると弟が言ってました。

基本はウイスキーを愛飲していますが様々なお酒を飲んで経験を積んでいきたいものです。

グレンモーレンジ12年 ネクタードール（写真追加）

グレンモーレンジ12年ネクタードールを飲みました。

香りはオレンジにキャラメル、仄かにマスカット
味オレンジクリームに干しぶどうの甘み、最後にブドウの皮の渋みが締めてくれます。

ソルティーヌワインで後熟させたグレンモーレンジになります。
グレンモーレンジにあるオレンジっぽさに熟したマスカットの甘さを加えたイメージを持ちました。
人によっては甘すぎかもしれませんが…

グレンモーレンジは世界の売り上げトップクラスかつスタンダード品の10年は初心者にオススメで名前が挙がるメジャーな銘柄です。

世界に認められた銘柄は安定して旨いですね。

ラガヴーリン16年

オフィシャルのラガヴーリン16年を飲みました。

香りは焦げた樹木に魚介出汁塩気、キャラメル
味は香り同様キャラメルにスパイスに出汁、ほろ苦さ
飲んだ後は焼いた麦の様な香ばしさとほろ苦さが続きます。

アイラの巨人と言われるラガヴーリン16年です。
オフィシャルでも基本は紹介している16年、ボトラーズのライナップ数も少ない。
ですがこの16年は多く方が評価していますし、飲んでみるとその理由が分かります。
更にウイスキーが、特にアイラウイスキーが高くなっていく中ネットショップでは6000円前後で購入できるのも魅力です。

変動あるウイスキー業界でこういう安定した存在は非常にありがたいものです。

バルデスピノ イザベラ

バルデスピノのイザベラを飲みました。
タイプはクリームです。
シェリーの中でも甘口のペドロヒメネスと辛口のオロロソのブレンド。

甘みと酸味のバランスがよく口当たりは甘いですが後半にオロロソから来る酸味がしめてくれます。
私自身、シェリーはペドロヒメネスとモスカテルしか飲んだこと無いですがクリームも悪く無いですね。

ウイスキーの勉強としてシェリーを飲み始めましたが、これはこれですっかり虜になってしまいました。

ラングス12年 特級

ラングス12年の特級を飲みました。

香りは軽いヒネから黒糖や黒蜜
味はローストした麦と黒糖からほろ苦さとスパイス
余韻は麦の甘みがほんのりと残る

グレンゴインの特級を探してる途中で発見。
グレンゴインディスティーラーと書いてあるので迷わず購入！
しかし開栓すると

何これ…
玉付きを開けたことが無くて焦る。
グーグル先生に助けて頂き何とか飲めました。

グレンゴインが使われてると言われるだけあって穏やかなブレンデッドウイスキーですが、麦の甘みをしっかり感じる事ができます。

グレンアルバ 特級

グレンアルバ特急を飲みました。
760mlなので多分1970年代だと思います。

香りはオールドボトル特有の古臭いヒネた香りに黒糖を薄めた香りに草っぽさ
味も薄い黒糖に植物感があります。
ここまでは、オールドボトルにありがちな特徴だと思うのですが余韻が凄く短い。
喉を抜けてスッと去っていきます。
レベルの高い人が飲めば、余韻を感じられるのかもしれないですが私のレベルでは不可能でした。

しかし決して悪い訳ではなくいい意味で癖が無く、オールドボトルを楽しみながら次に飲むウイスキーを邪魔しないと思います。
個人的には一杯目のスターターとして付き合っていきたいです。