BAR ナデューラさん
BARナデューラさんに行きました。
落ち着いた雰囲気に穏やかなマスター。
BARって良いですよね。
早速本日の一杯目(実際は10杯目)
アラン18年プライベートカスクです。
シェリーホグスヘッドですがシェリー感は後ろに、アランらしい穏やかなタイプ。
ゆったり飲むのに最適な一杯でした。
二杯目はスリーリバースのクライヌリッシュと迷いましたがこちら
スリーリバースのダンスシリーズ、ブナハーブン27年。
リッチで濃いシェリータイプですが濃いだけでなく綺麗に纏めてありました。
シェリー由来のレーズンやチョコにブドウの皮の様な渋み。
リッチで良いシェリー熟成の経験が少ないので良かったです。
で、〆のラーメンならぬプリン
品名は「ゆきえのプリン」
マスターの奥様だそうです。
クリーミィで濃厚で、更にウイスキーとも合う最高の〆でした。
マスターは他のフードメニューにも自身があるそうで今度来た時はゆきえのドライカレーも食べてみてくださいと。
これはまた行くしか無いですね。
落ち着いた時間をありがとうございました!
本日飲んだお酒雑感
朝から東京に出かけて試飲しまくっております。
飲んだ感想を書こうと思いますが、ブロガーとしての自覚が足りないので写真を撮り忘れていました。
申し訳ありませんが感想だけをお楽しみ下さい。
一杯目・フランソワヴォイエXO
フルーツと樽感があり飲みごたえがある。
先日書いたポールジローよりもウイスキー好きに受けそう。
二杯目・ジョージスタッグJr
ハイプルーフバーボンのジョージスタッグの廉価番。
Jrも64度と十分な度数で舌にピリピリきますが味はメープルの様な甘さがあります。
バーボンの中でかなり好みです。
三杯目・ティーリング アイリッシュポティーン
有名なアイリッシュウイスキーボトラーティーリングさんのニューポット。蒸留してすぐのやつ。
ツンとくるアルコール感と甘い麦の香り
味も香り同様麦の甘さがありました。
四杯目・ボウモア12年
美味しくなったと聞いて。
昔飲んだ時は二度と買うかと思ったんですが人は成長するものですね。
五杯目・ロングモーン15年旧ボトル
まさか飲めるとは思わなかったボトル
少し前に現行ノンエイジロングモーン飲みましたが、旧ボトルのが好きです。
でも段々記憶が曖昧になってるのはご了承下さい。
後、空きっ腹に高度数は良くないですね。
グレンフィディック15年ディスティーラリーエディション
グレンフィディック15年ディスティーラリーエディションを飲みました(長い)
香りは青りんごにオーク香、ツンとしたアルコール感
味はべっとりした甘さからエグみのある苦味からのカラメル
有名なシングルモルトのグレンフィディック。12年はエントリーモデルながら青々とした果実のフレッシュ感から偶に飲みたくなります。
ですが15年ディスティーラリーエディションは甘さと苦味を強く感じてしまいどうも苦手です。
時間をおいてもあまり変化が無いので悩み抜いた上でハイボールにしてみました。
これが美味いのです。ソーダで甘さと苦味が程よくなり、度数が高いので薄くなりにくい。
勿体無い気がしますがオススメです。
自分は苦手なタイプですがグレンフィディック15年と飲み比べて違いを調べてみたいですね。
ポールジロー キュベスペシャル エディション2014
ポールジロー キュベスペシャル エディション2014を飲みました。(長い…)
香りはフレッシュな白ぶどうにオレンジピール
味は完熟したぶどうにオレンジにオレンジピールの苦味
余韻は白ぶどうと白桃がキレイに残る
ウイスキー好きと言いながらウイスキー紹介してないですがコニャックです。
買っていざ飲むぞと思ったら、
えぇ…
完全に封印されてました。
調べたところナイフなどで削っていかなきゃ駄目みたいですね。
しかし苦労しただけありうまいです。
自分の中にあったブランデーは甘ったるいイメージを払拭してくれました。
ちなみに自分のブランデーデビューは昨年のクリスマスです。クリスマスですが女性と飲んだわけではなく部長(おっさん)と部長宅で飲みました。
美味い不味い以前の問題ですね。