マッカラン セレクトオークのテイスティングレビュー
マッカラン セレクトオークを飲みました。
テイスティング
香り
ブルーベリージャム、若いフルーツブランデーやツンとしたアルコール、マーマレード
味
ビターなマーマレード、草っぽさ、ブドウの皮、ウッディ
余韻
ウッディとオレンジピール
余談
スコッチのロールスロイスとも評されるマッカランです。確かにオールドボトルを飲むと美味いんですよマッカラン。良いシェリー樽を使ってるのも分かります。ご年配の方は良いスコッチと言えばマッカランという意味が良く分かります。しかしこのマッカランはバーボンとシェリーのバッティングで若い原酒を感じながらも両方の特徴を感じます。加水のおかげで飲みやすくはありますがウッディが自分は気になりました。
実は初めて飲んだシングルモルトがマッカラン12年で、ジョジョの奇妙な冒険の作者「荒木飛呂彦先生」が愛飲してると聞き飲んでみました。(荒木先生が飲まれるなら18年だとと思います)はっきり言って味は全く覚えてないんですが、何かカッコいいし大人な味みたいな事を思っていたんじゃないかなぁ。凄みを勝手に感じていましたね。
近年、マッカランの評価は今一ですが、バーボン熟成だったりド濃厚シェリーだったり評価されるものもあるので是非生きている間にロールスロイスに復活して欲しいと切に願っております。
ブランド品を飲むという価値はありますが、スペックの割に高いのがネックです。
マッカラン セレクトオークのボトルスペック
国 | スコットランド |
蒸留所 | スペイサイド |
ボトル区分 | オフィシャル |
蒸留年 | 不明 |
ボトリング年 | 不明 |
熟成年数 | 不明 |
度数 | 40% |
使用グラス | 山崎蒸留所お土産 |