ソーンブリッジ スリーオブダイヤモンド
パッションフルーツやグアバ等非常にトロピカル感じる一本を紹介します。
度数:7%
価格:一本約800円前後
一言テイスティング
柔らかい酸味のパッションフルーツ、後半はグアバの甘味と軽い苦み。
感想
イングランド北部にある醸造所ソーンブリッジがリリースしたトロピカルな一本。原材料にパッションフルーツを使っているので本当にトロピカルです。そして余韻にグアバも感じる素晴らしいトロピカル。
凄い勢いで飲めますが度数はビールとしては高めの7%なので酔いは早いです。
過去に呑んだ比較対象ですとブリュードッグの「シルクロード」
nakayubi29112911.hatenablog.com
こちらは熟したマンゴーとライチですので同じトロピカルでも違います。
最後に…
フルーティなお酒にハマって追いかけていたのでここまで明確なトロピカルを感じるとテンションが上がってしまいます。
価格帯は440mlで800円と割高ですがお酒でトロピカルを感じたい方は是非!!
富士山 プレミアムエール
ハイボールっぽい名前ですが大手アサヒさんからリリースの一本を紹介します。
度数:5.5%
価格:一本約200円前後
一言テイスティング
軽めな麦の甘味から日本酒で感じるような酸味を感じる。
感想
アサヒさんがイオン向けに販売している国産原材料のみを使ったエールです。ちなみに原材料は麦、ホップ、米になっています。肝心の中身ですがアサヒさんらしいシンプルで癖の無い飲みやすい仕上がりになっています。個人的に原材料のお米に引っ張られてか少し日本酒っぽい酸味を感じますが、むしろ酸味ですっきり飲めるのでプラスです。
価格帯も大手国産ラガーとも差はありませんので、見かけたらお試しください。
最後に…
名前とデザインで最初はスピリッツ入ってるハイボール缶かと思いました。この手のデザインと名前はどうもウイスキーを連想してしてしまいます。
水曜日のネコ
引き続きヤッホーブルーイングさんのホワイトエールを紹介します。
度数:5%
価格:一本約300円前後
一言テイスティング
爽やかなハーブから甘く瑞々しいオレンジ。苦みは無く余韻はすっきり。
感想
ヤッホーブルーイングさんの定番の一本のホワイトエール「水曜日のネコ」です。原材料に麦とホップ以外にオレンジピールとコリアンダーシードが入っているのベルジャンスタイルで前回紹介した「インドの青鬼」と打って変わって爽やかでフレッシュなオレンジをしっかり感じます。
過去に紹介したホワイトエールですとキリンさんの「グランドキリンホワイトエール」です。こちらの原材料は麦とホップのみでニュアンスはワインで感じるマスカットなイメージを感じました。
nakayubi29112911.hatenablog.com
苦み無く明確にオレンジを感じるのでビールを初めて飲むような方にもおススメしやすい一本だと思います。
最後に…
ヤッホーブルーイングさんのラベルデザインはいい意味でどれも異なっているので面白いです。偶にこれヤッホーさんのリリースだったんだと思うものも・・・東京ブラックのことですが・・・
インドの青鬼
飲みごたえのある国産IPAを紹介します。
度数:7%
価格:一本約300円前後
一言テイスティング
シトラスの爽やかさからグレープフルーツの皮の苦みがしっかり感じられる。
感想
よなよなエールと同メーカーヤッホーブルーイングさん定番の一本「インドの青鬼」です。度数相応の飲みごたえとIPAらしくグレープフルーツの皮の様なしっかりした苦みを感じますが、余韻で感じる苦みは思いのほか控えめなのです。
前回紹介したCoedoビールさんの毬花IPAと比べると度数も高い為、飲みごたえと苦みを強く感じます。
nakayubi29112911.hatenablog.com
どちらも非常に美味しいビールですが揚げ物、特に唐揚げとかと合わせる場合は油に負けない青鬼がいいですね。
最後に…
期間限定の「僕ビール、君ビール」流星レイディオすごく好きだったので、ヤッホーブルーイングさん復刻してくれませんかね。
蓬莱線 霞月
初の日本酒記事で、愛知県の有名な一本を紹介します。
度数:19%
価格:一本約1300円前後
一言テイスティング
甘味の強いフルーティな香りから飲むと力強い口当たりから甘味とうま味。
感想
関谷酒造さんの「蓬莱線」シリーズ霞月の蔵元リリースの一本です。日本酒の辛口と聞いてイメージするパワフルさと余韻に圧倒されつつもフルーティな香りもあってスイスイ飲めてしまいます。
普段お酒を飲むときはカロリーを気にしておつまみは食べないように心がけていますが、日本酒はこう美味しい食事を欲してしまいますね。
最後に…
日本酒って普段飲まないのも相まって、飲むとその口当たりの良さに感動してついつい飲みすぎてしまいます。そして二日酔いでしばらく日本酒から遠ざかるという悪循環が生まれてしまいます・・・